活動概要

筑波大学ラグビー部は2024年に創部100周年を迎えます。
国立大学としては初となる悲願の大学選手権制覇に向けて、日々邁進する現役チームを支援するため、筑波大学ラグビー部OB会では様々な活動を続けており、ここから多彩な情報を発信していきます。

筑波大学ラグビー部 創部100周年

会長あいさつ

筑波大学ラグビー部は、発足が1924年(大正13年)の東京高等師範学校にまで遡り、約1世紀にも及ぶ長い歴史を有しています。その間、学校の名称や活動場所は何度も変わりますが、その都度、クラブに対する熱い思いや自分たちが大切にする精神を引き継ぎながら、伝統を築いてきました。

筑波大学ラグビー部の長い歴史の中で連綿と引き継がれてきた最も大切なものは、「自主・自律の精神」です。もちろん、勝利を得るために監督・コーチの指導が重要なことは言うまでもありません。しかし、その礎には学生たちの自主的で自律的な活動がなければならないという考えです。この「自主・自律の精神」は、今日では筑波大学ラグビー部のあらゆる活動のバックボーンになっています。

もう1つ筑波大学ラグビー部が大切にしているものに「先駆的精神」があります。この「先駆的精神」という考えは、1973年(昭和43年)に未来構想大学を掲げて筑波大学が創設されたことで、必然的にクラブのアイデンティティーの1つとなりました(因みにジャージのブルーはFuture Blueと命名されています)。筑波大学ラグビー部は、求めていくラグビーの姿やクラブのあり方など様々な面で先駆的な取り組みを進め、そして、そのような取り組みの中で大学選手権制覇を果たすべく努力を続けています。

このHPでは、OB会のこと、現役チームのこと、試合のことなど、様々な情報が発信されます。また、2024年(令和6年)に予定されている100周年記念事業についても、これから随時、情報が発信されます。ぜひ、発信されるこれらの情報をOB・OG皆さんで共有してください。共有する情報が多くなればなるほど、OB会は組織として纏まりが強固になり、大きな力を発揮できるようになるはずです。

このHPは決して筑波大学ラグビー部関係者だけのものではありません。筑波大学ラグビー部に関心がある沢山の方にHPを訪れてほしいと思います。そして、筑波大学ラグビー部のことをもっと知ってほしいと思います。このHPが、筑波大学ラグビー部・ラグビー部OB会の更なる発展の新たな力の源泉となることを心より願っています。

筑波大学ラグビー部OB会
会長 中川 昭